霜焼けと行政手続きの波、再び…!
こんにちは
そしてお久しぶりです。
気がついたらもう二月に突入していました。
早いものです。
もうスーパーの特設会場にはバレンタイン特集でいっぱいだし、きっともう少ししたら桜の開花予報とか始まってお花見シーズンも到来、それと同時にホワイトデー、卒業式、卒業旅行シーズンも到来。
東京でなくても各地に人が溢れる時期ですね。
昇進、新体制、異動…わたしが普通に働いている社会人だったら今頃こういういことで頭がいっぱいだったかもしれません。
それでも、どこかに鬱々とした気持ちがあっても吹っ飛ばせるくらい、これからの事に胸を膨らませてルンルンしている人たちが増えるのが”春”なのかなと思います。
春になると何故か感傷的になったり切なくなったりするのは、こういう色々な感情が入り混じるからなのか。
とか、昔のことを思い出して止まらなくなって、ちょっとだけ何かを後悔したり、あの時の自分の行動を思い出してこそこそと笑ってみたり。
なんだか終わりの見えない自問自答を繰り返していた昨晩。
(時々こういう、どうでも良い考え事ループにはまって抜け出せなくなったりします。)
突然の母からのライン。
「県民税の手続きして下さいって、通知きてるよ。期限は3/15まで」
3/15…!?!?
なんですと〜〜〜〜〜〜
そうでした。
忘れていました。
去年の春とは状況が違うということを。
そして、この手続き方法を調べてみると本当に書くことが多くて驚きました。
マイナンバー、身分証明書のコピー、源泉徴収、加入保険のあれこれ、昨年の医療費、、、
これは、郵送でサクッと完了!というわけにはいかなさそうです。
しかしこれも自分で蒔いた種なので、後片付けも色々とやらなければならない。
クリーンナップクリーンナップ……
あーーーーーーーーー
というわけで当初は郵送で手続きを済ませる方向だったのですが、県民税以外にもまた改めて保険の切り替えをしたり年金の手続きが必要になってくることを思い出したので、
3/15までには千葉へ帰ります。
いつまでもここにいられるとは思っていませんでしたが、こういう形でやってくるとはですね。
もう2ヶ月もとっくに過ぎていたのでそろそろだと分かってはいましたが、なんだか急に終わりが見えてきて、複雑な気持ちです。
でも、ちょっと楽しみでもあります。
今まで2ヶ月以上も関東を離れたことがなかったので、戻って自分にどんな反応が起きるのか。
ちなみに去年の10月に流動創生さんの「Round trip」に参加した時はたったの1週間関東を離れただけですが、各地方での生活がとても心地良く毎日が色濃かったため戻ってきてとてつもない”都会拒否反応”に陥りました。
今回はどうなるかな。
なんだかんだやっぱり都会が好き?
実は田舎暮らしの方が性に合ってる?
実験です。
その時のことはまた、後日。
とにかく、あと1ヶ月間をどこでどう過ごすか決めます。
あとですね、右手の霜焼けが再発しました。
痒い痛いのではなく、内側がアイスのように冷たくて硬くて、関節を曲げると圧迫されているような感覚。今は左手の1.5倍くらいに腫れています。
これは単なる霜焼けではないということは分かっています。
湯船にもつかれていないので、この水道管も凍る厳しすぎる寒さで血行障害が起こっているんですよね〜きっと。
昨日は小豆の入った布袋をレンチンして握りしめて寝ました。
いやはやこうなるのは2度目ですが、自分の手がかわいそうでなかなか見るのも動かすのも辛いです。
早く暖かくなってくれ、と祈るばかり。
皆さんも、ご自愛ください。
ではでは、
そろそろ身体を動かしに行ってきます。
ありがとうございました。
お気に入りのハイジブランコ
高梁市図書館、再び
こんばんは
そしてお久しぶりです。
しばらくイレギュラーな日々が続いていたためアップが滞っていました。
最近はアメリカ人男子二人にデンマーク人男子が一人加わり、3人の男子たちに囲まれて暮らしております。
三人ともまだ二十代前半。
まだ大学生だったり、ギャップイヤー的な期間だったりとそれぞれ青春真っ只中なわけです。
いや、わたしもそんなに彼らと変わらないんですけれども、とにかく彼らは食べ盛り。
こちらまでつられてついつい食べてしまう。
でもね〜皆んなで一緒に作って一緒に食べると、ご飯って何倍も美味しいじゃないですか
今わたしの持ち合わせているスキルだけでは、この食欲増進ムーブメントは止められません。(止めてくれる人の手助けが必要です)
と言うわけで、相変わらず過食気味な毎日です。もうここまできたら開き直るしか無いかな〜と。
ここにいる限りは、食べるという行為を思う存分楽しもうと思います。
そして近況ですが、実は月曜日、再びの高橋図書館に行ってきました。
我慢できなかった〜
やはり最高だった〜〜
今回はしっかりスタバも利用しましたよ!
ドリップコーヒーと、
店員さんに新作のキャラメルスコーンをガンガン押されるも、ここは安定のチョコレートケーキをチョイス。
じっくり滞在するために買ったにも関わらず、すぐに平らげてしまいました。
危うく、おかわりに並ぶところでした。
今回ももちろん料理本と空間づくり、色々な人のお部屋内情に関する本を重点的にチェック。
人の部屋って面白いですよね。
「へ〜そこにそれを置くんだ」とか
「その色を持ってくるか」
みたいに。
ファッションと同じように、更にそれよりも深くその人となりが見える気がします。
薄々気づいてはいましたが、なんとなく気持ちが、「自分の城造り」に向いているんですよね。
こういう瞬間にいずれはやっぱりお店を作りたいと思いますし、まずできるところでは”引っ越し”をするべきだな〜とも思います。
なんて楽しそうなことでしょう。
好きな家具を揃えて少しづつ食器とかも増やしていって…タペストリーを縫って飾ってみたり、小さな家庭菜園なんかもできたらミントとかパセリとか、育てたい。
妄想がぐんぐん湧き出て止まりません。
や〜これは早く始めたいです。
で、なぜかここへ来ると「絵を描きたい」欲も上がってくるのです。
読みたい本は沢山あるのに、描きたいもののイメージも並行して増えてくる。
やっぱり空間のせいでしょうか。素敵な空間が創作意欲を掻き立てるというのには妙に納得。
定期的に自分のお気に入りの場所へ足を運ぶのは本当に大切なことなんですね。
平和でのほほんとしたデイオフでしたが、ちょこちょこ良い気づきがありました。
ほう。
この生活もあとどれくらい続けられるんでしょうか。
もう明日から二月ですね。
そろそろ考えなければな〜と思いつつ。
「焦る」という感覚が全く消え去ってしまったので、(一時的に)少しづつ取り戻していこうと思います。
(にしても、焦らなくて良い環境って本当にノーストレスです)
では、今夜も大富豪をして眠りたいと思います。
(昨晩、トランプの大富豪をしたいと提案したところ皆んな見事にハマってくれました。デンマーク流のルールも加わりかなり複雑さが増しています)
ありがとうございました。
おやすみなさい〜
高梁ランチ、第二段は昔ながらの喫茶店シャトーにて。おいしかったです。
【18きっぷ旅】安定の福岡:門司港
再びこんばんは
とても眠い。二人は明日の朝やってくるモバイルベーカリー(毎週金曜日の朝にやって来る移動式パン屋さん)に備えてベッドへ行きました。
さてさて、リアルタイムで記録しておきたいことが増える一方年末年始旅の記録が一向に進まない!記憶が新鮮なうちに…とか言っていましたが、もう1ヶ月も経ってしまうんですね!
覚えていることをつらつらといきます。
下関から福岡までは、関門海峡の下の海中トンネルを歩いて移動しました。
これがまた、なかなかスリリングな体験でした。
時間にするとほんの5〜10分ですし観光客や地元の方がランニングをしていたりもするいわゆる普通の公道的な感じなのですが、
完全に密閉された海底40メートルを歩いていると思うと、
こ わ い
外側の風景が一切わからない、完全に遮断された環境が恐怖を掻き立てる一番の要因かなあと思います。
例えば勝浦とか、海底でも窓がついていて海の生き物たちを眺められる施設は夢があって楽しいと思うんですよね。
トンネルは楽しむために造られたものではないと思うので仕方ないですかね。
狭所恐怖症の方にはあまりオススメできませんが、この恐怖感を誰かと分かち合いたいので是非山口か福岡で時間を持て余していたらトライしてみてください。笑
福岡は門司港に到着すると、お昼は”焼きカレー”で有名なレトロカフェ
”こがねむし”さんへ。
ここの奥さんの人柄がもう最高で、凍えていた身体も心も本当に温まった気がしました。
注文した名物の焼きカレーも言うことなし!です。
カレーとたっぷりチーズの間違いなさすぎる相性の良さ。中に隠された半熟卵、トッピングされたフライドオニオンまで何から何まで手抜きされていない完成度。そしてこのボリュームで650円は、いまの時代破格だと思います。
ああ、美味しかった。
本当に強くおすすめしたいお店です。
食後は商店街やシーサイドエリアを散策。
年末ということで閉まっているお店も多かったですが昔ながらの雰囲気が残る小さな商店街があって、ただ歩くだけでも楽しめました。
駅近くには小さな個人店が集合した小さなビルがありました。雰囲気的には、最近の東京馬喰町とか近い気がしました。
なんの変哲も無いビルをちょいと改修してセンスの良いカフェや雑貨屋が個々に営んでいる感じ。
見つけづらくてひっそりしているので偶然見つけた時の喜びが大きくて、良いですよね。好きです。
ここで出会った”遊牧舎”というお店で靴下を買いました。
遠くポルトガルからやってきた、ウールのあたたか〜いものです。
スタッフのお姉さんが人形作家さんで、NHKフランス語講座のキャラクターを作っている方だったので話が盛り上がりました。
お茶と、美味しいかりんとうまで出してくださいました。
思いがけない出会いが嬉しいひとときでした。
その後、見るところもほぼ無くなり、段々と都会に行きたくなってきたこともあり電車で博多へ移動しました。
博多には、トータルで3泊しました。
好きなんですよね、福岡の街中が。
というわけで、長くなるので博多のことはまた後日。
宿別に書きたいと思います〜。
ではでは、ありがとうございました。
見たい夢って何回唱えると見られるんでしたっけ。
おやすみなさい。
【ヒッチハイク】広島旅 後編
こんばんは
今日は、平成時代一の寒さだったそうですね。
朝から水道の水やトイレの水までも凍ってしまいました。
このままだと凍死する!ということで、
いろいろ対策を考えてくださったオーナーが
風呂の近くのスペースで火をおこしてくれました。
しかも火鉢に炭スタイル。
網焼きで餅も焼いてくれたので、急遽砂糖醬油とにんにく醬油を用意して皆んなで美味しく頂きました。
やっぱり火を囲むって良いですね。
体も温まるし、火を介して距離が近くなるから会話も自然と始まる。
中学生の頃に林間学校かなんかで、白装束をまとってキャンプファイヤーをしたのを思い出しました。
どこの学校もあんなことをやっていた気がしますが、あれってなんだったんでしょうか。何かの精になりきっていたのだっけ。
今思うと不思議な集団ですよね〜。
よいしょ、昨日の続きです。
そう、最終日は岡山に帰らなければならないというミッションがあったため時間制限を設けてヒッチハイクにトライしました。
(内二人は岡山駅に用があるとかで、訪日外国人の特権であるJRパスで”のぞみ”に乗って帰ってゆきました。良いなあ)
初めは広島駅から歩いて十数分の新白島駅付近でトライ。なぜなら国道が通っていて、ICの入り口が近いから。
10:30〜12:30くらいでしょうか。2時間二人で踏ん張ってみました。
時々通りがかった心優しい方が「ここよりあっちの方が良いよ」とか教えてくれるのですが、止まってくれそうな車は一向に現れず。
お腹も空いて手も凍えそうで、だんだん弱気になってきて、徐々に広島駅方面に移動しながらもはや全てが”ながら”の歩きながらヒッチハイク。
時間も13時を回ってしまったので、仮にキャッチできなかったら14時の電車に乗ることを条件に最終トライ。
いや〜駅前でボードを掲げて歩き回るのはなかなかハードル高いかな、と思いつつも笑顔で練り歩く。
最初は少し恥ずかしかったですね、確かに。でも回を重ねるうちに恥は既に消えました。
時々、乗せてくださるドライバーさんに「若いうちしかできないからね!良いね!」
と声をかけられますが、その理由がなんとなくわかるような気がします。
沢山の方から恩恵を受けながら、今のうちに沢山経験しておきたいなとも思います。
で、結局この日は時間までに目標達成できなかったので14時発の鈍行電車で3時間かけて岡山まで戻りました。
岡山駅に着くと、昼食を抜いていたわたしたち二人は駅構内の”サンステ”へ一目散。
久しぶりにチーズケーキの入ったゴテゴテに甘いクレープを頂き、改めてホイップクリームと苺の相性に最高のしあわせを感じました。
相方の彼は相当な大食漢かつ甘党なのですが、"VIE DE FRANCE"で買った5つのパンをものの数分でペロリと平らげた上に「ああ、まだミスタードーナツが気になるなあ」とか「クレープも良いけどフレーバーが決められない」とかなんとか言っていました。
さすがに言葉を失いました。しかも細いんですよねこの人。
代謝どうなってるんだろう。
ちなみに昨日お好み焼きをお代わりしたのも彼ですが、やはり人より食べる分旅先での食費も相当高いのではと思います。
他人の懐事情は知りませんが、クレープ一つでこれだけ幸せにかつお腹いっぱいになれるなんて、わたしって幸せかもと思わざるを得ない状況でした。
そうこうしているうちに吉備高原行きのバスが来ましたので、無事に乗り込み。
約1時間。
無事、星明かりしか見えない吉備中央町へ戻って来られました。
家に帰ってくると次の日去る予定の二人が夕食の用意をしてくれていました。
しかも、わたしが教えた唐揚げを完コピ再現してくれていたのです。
「一番好きなチキンだから、最後に食べてもらいたかったの!」
と。
嬉しいなあ〜
こういうさりげない嬉しさを積み上げていくことが、大切かもですね。
わたしも、もっと周りの人に与えられるように意識しよう。
いやはや、いろいろトラブルありのなが〜い旅でしたが、ばっちり楽しめました。
次のデイオフはどうしようか。
考えながら眠りにつきます。
ありがとうございました。
ではでは、おやすみなさい。
【ヒッチハイク】広島旅 中編
こんばんは〜
今日は恐らく今年一番の冷え込みでは無かったかと思います。
だって、
ついに、
お風呂の中まで凍りましたから!!
シャンプーボトルについた水滴や、バスマットの水分もシャーベット状になっていました。
しかも、シャワーの管が凍りついてしまいお湯も水すらも出ない。。
「なんてこったい」
というわけでこちら岡山県吉備中央町は極寒ですが、本日はシャワーを諦めこたつとヒーターのダブル使いでどうにか生きております。
さて、昨日の続きです。
広島二日目の朝はあいにくの雪雨。
足元は最悪でしたが、まずは広島城をちょこっと観光。
後、おなじみの平和公園と資料館へ。
あいかわらず資料館には沢山の外国人観光客がいました。(ざっと見ても8割は外国人だったと思います)
皆んなは音声ガイドもレンタルして、いざ館内へ。
ここへ来たのは二度目。
前回当時の衣服や物品を展示していた建物が改装中だった為少しコンパクトな展示になってはいましたが、本当に全てに見入ってしまいます。
そして何度見ても、当時のことに思いを馳せると絶望的に悲しくなります。
アメリカ人の皆んなもそれぞれ複雑な気持ちで見ていたのだと思います。
お昼前に入館して出て来たのが15時過ぎ、余裕の3時間超えでした。
空腹も通り越して全員疲労感たっぷりでしたが、雪雨もすっかり止み快晴になっていたので半ば強引なわたしの提案で宮島へ向かいました。
(広島に来たら、やっぱり宮島には行きたくなりませんか?)
かなりロースピードな広電に揺られて1時間弱。
ちょうど日の入りにぴったり合う時間帯に宮島入りできました。
大好きな”揚げもみじ”は既にクローズで食べられませんでしたので、小包装のクリームチーズ味もみじにトライ。
さっぱり目のチーズクリームでもしっかりコクがあって美味しかったです。
というか、宮島のストリートもかなり近代化しましたね。
スタバ……?
ずっと前からミヤジマコーヒーがあるじゃないですか…!
またしてもこの土地の未来に思いを馳せる。
トレンドの波に押されずに生き残って欲しいですね。
大鳥居は相変わらずの美しさでした。
やはり日中よりも周囲に明かりの無くなった夜のムードが最高です。
今にも鳥居の向こう側から神様たちの乗った船がやって来そうな。
千と千尋感満載。
いつまでも見ていたいけれど海風が死ぬほど冷たいので、宮島を満喫した後は食べ物を求めて足早に広島駅付近へバック!
帰りは満場一致でJRを使いました。
「これ以上空腹に耐えられない」という切実さ、お金よりも時間を取るという選択は間違いないという確信。国を超えて一体感が生まれる瞬間でした。
というわけで、お好み焼き、最高でした!!!!一人でお代わりをした強者も!笑
マヨネーズが無くてもこんなに美味しいなんて!!!そしてトッピングに餅はベストですね。
ちなみに、皆んな日本のキューピーマヨネーズに感動しています。
おかしいくらい、マヨネーズに執着している人も。
ご飯にかけまくって夜食にしていたりと見ているだけで心配になる食生活ですが、皆んな思い思いのマヨライフを送っています。
見るのも嫌なくらいアメリカのマヨネーズは最悪だと言っていました。
そんなに酷いマヨネーズってなんですかね、それ。
逆に気になります。
よりローカル感のあるお店に連れて行きたくて小さなお店をチョイスしましたが、お仕事帰りでスーツの方や学生さんがお酒を飲みながらだべっている感じが「ソージャパニーズだね!」と、とても喜んでもらえたみたいで嬉しかったです。
食後各々アイスやらスナックを買い込んで、部屋でくつろぎました。
久々にテレビというものを見ました。
しゃべくりセブンで渡辺直美がマシュマロキャッチをしているのを見た皆んなは、想像を上回る勢いでツボにはまり爆笑していました。
すごいなあ、万国共通のナオミワタナベ。
わたしも何かキャッチーなネタのひとつやふたつ習得したい、と強く思う夜でした。
よいしょ、皆んなが寝床についたので、わたしもそろそろ。
どうか、明日になったら全ての水道管が溶けて使えるようになりますように。10秒に一度お湯が止まったりせずに無事にシャワーを浴びられますように。
ではでは、明日もまた。
おやすみなさい〜
ありがとうございました。
【ヒッチハイク】広島旅 前編
こんばんは
ちょっぴり間が空いてしまいました…
あんなに毎日続ける宣言をしたにも関わらず。
ああ、情けなさがこみ上げてくる。
というわけで、今日からまた通常運転でいけたらなあと思います。
そしてぜひお尻を叩いてください。お願いします。
実は日曜日から火曜日にかけてショートトリップで広島に行ってきたんです。
今一緒に暮らしているアメリカ人たちとヒッチハイクで…
そりゃあもう、いろいろハプニングもありましたが(他のチームが逆方面のICで降りちゃったり)面白かったです。
初日は16時近くに吉備中央町からスタートしました。
ちょっと遅くなってしまいましたね。
わたし以外は皆んな初体験で、しかもアメリカ人にとってヒッチハイクは結構恐ろしいものであると、この時初めて知りました。
広大な国で銃社会、乗る方も載せる方もかなり用心しているのでなかなか成立しないようです。
今までここで出会ってきた多くのヨーロッパの出身者は日本語が全くダメでも意気揚々とヒッチハイクにトライしていましたが、今回のメンバーは皆んなかなりビビっていました。
そのギャップも面白かったです。
30分くらい同じ場所でトライしましたが、日曜の夕方ということで車通りも少なく心細くなってきました。
少し場所を移動して、避けたほうがいいと言われている交差点付近でトライ。
・・・・・・
なんと、すぐに乗せてくれる方が現れました。
奇跡!!!
高齢者マークをつけられたドライバーさんでした。
「困っている人がいたらできるだけ助けたい」とおっしゃっていて、仏に見えました。本当に素敵だなあと…。
やむを得ず2グループに別れることになりましたが、無事にどちらも吉備サービスエリアに着くことができました。
その後もチーム戦のようになり、
わたしたち女子チームは福山 ICまで、3人のお子さんのいる大型車でしまじろうを見ながら乗せていただきました。
最後には娘さんがしまじろうのエンディングの歌を歌ってくれて、「さようなら〜」的ないい締めで送り出してくれました。
福山IC〜広島ICは一番の長旅でしたが、一人の男性が仕事帰りのついでに、と乗せてくださいました。
色々なことを話しました。
バブル時代に社員旅行で行った上海のこと、日本や中国のトップのこと、トランプのこと。趣味のプロレスのこと。
想像もつかないおもしろ話をどんどん披露してくださり、本当におもしろかったです。
あたたかいおしるこまで買ってくださいました。
もう何もかもが身に沁みる、そんな一時間半でした。
そして、広島駅前でお別れをして、先に着いていた二人と合流。
もう一チームもグーグル翻訳を使ってコミュニケーションを取りつつ、意思の疎通ができたと言っていました。
その後、全員ありえないほどの空腹だったため満場一致で、ドライバーさんオススメの焼肉食べ放題へ。
オプションで飲み放題も付け、胃袋いっぱいに食べ物を楽しみました。
久しぶりのカルビ、美味しかったなあ、、、
タン塩や豚トロもいつもの何倍も美味しく感じました。
しばらく肉は見たくないです、と言いたいところですが、そんなことはないです。
また肉を求めて町に出るでしょう。
夜は予約していたエアビへ。
二人部屋だったみたいで少し狭かったですが、大きなソファーをベッド代わりにしたりと意外と快適に過ごせました。
何より一人一泊千円で泊まれるのはありがたい。破格です。
今まで旅でエアビの選択肢は無かったですが、今後はありかなあと思います。特に誰かと一緒の時は。
一時ごろ就寝して、熟睡。
z z z
久しぶりにどっぷり疲れたみたいです。
つい先ほど帰ってきて、記憶が新鮮なうちに!と今この記事を書いています。(キットカットをボリボリ食べながらダラダラと打っていますが、想像していただくのも申し訳ないくらいぐ〜たらな姿)
や〜おもしろかったです。
続きはまた明日にしようかなと思います。
今日はもう、寝床につきたいと思います。
ではでは、おやすみなさい!
久しぶりなのに読んでくださり、ありがとうございました!
ダンプリングー餃子
こんばんは〜
昨日はちょいとバタバタしていました。
が、おやつ時にはわたしの母から届いた”救援物資”を皆んなでシェアリングしました。
なかなかおやつが手に入りにくいので、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
希望通り”日本的”なものを沢山入れてくれていたのですが、、
チョコ、えびせん、ハピーターン等の中でも一番のヒットがかりんとうでした。
ファーストインプレッションこそ「何これ?!ソーセージ??久しぶりだな、嬉しい
〜」
でしたが、
一口かじって「あまーっっ!」
しかし皆んなかりんとうの罠に徐々にはまっていった様子。
カロリーの塊。。。ケケケ
お茶ともよく合いますからね。
「何が1番お気に入り?」と聞くと、最後までずっと「あのソーセージスナックが好き」 と言っていましたが。
意外と皆んなあっっまいのが好きなんですね。
対して、今日はとってもピースフルな一日でした。
朝から木材を加工したりペンキを塗ったりボックス作りをしたり子供たちとお外で水かけ合って遊んだり、時間の流れがゆったりゆったりとした一日。
夜は、中国系アメリカ人のアイディアで”ダンプリング”パーティーをしました〜!
皮から彼女が作ってくれたのですが、これがもう絶品でした。
強力粉と水と塩だけで、驚くほどもちもちな食感。
あんこはさつまいも、キャベツ、人参、玉ねぎ、生姜、にんにく、豚ミンチ、など。
焼くタイプとスープに入れて食べるワンタンタイプと二種類作りましたが、どちらも違った味わいで最高でした。残ったあんで玄米フライドライスを作って、もう満腹。
ここにいるといつも食べ過ぎてしまいますが、まあ滅多にない長〜いホリデーなので良しとしましょう。
そんなわけで、部屋中餃子臭が充満しているので、換気でもして寝ようかと思います。
ずっと部屋にいると、下手したらまた間食してしまいそうな危うさがあるので…。
”すぐに肥えられる”
いつだって危険と隣り合わせです。
さ〜、明日はお客さんがやってくるようです。
気合を入れて、楽しく頑張りますよー!
ではでは、
おやすみなさい!!
ありがとうございました。